Column コラム
初夢
010.1.2

初夢は、一富士二鷹三茄に限る・・

という。悲しいかな、いままでそういうものに絡んだ夢を見たことはない。
今年もそういう夢が見れれば、それにこしたことはないが、あくまでも夢は夢である。縁起の良い夢を見たからといって、現実の目標がかなう訳でもない。夢を見ることは大事だが、目標を夢に終わらせることのないように、今年も活動していくつもり。そこが目標と夢の違いか。

夢とは関係ないかも知れないが、今日、1月2日は恒例の箱根駅伝。関東から選抜された20校が出場し、東京と箱根の約100kmを走る駅伝競争。出場することが夢の大学、出場して上位に進出することが夢の大学、出場して優勝することが夢の大学・・・各大学がいろいろな夢を持ちながら、走るのが箱根駅伝。箱根駅伝に出場する選手にとって、まさに、"優勝という文字が夢に出てきてくれれば最高!"

ここまできたら、夢でも何でもいいから、一度は見てみたいと思うのが勝負の世界か。1日の夜、寝る前に、どの出場選手も芦ノ湖のゴール地点でテープを切る夢を見ながら布団に入ったはず。往路は終わった、明日は残りの復路。最後、大手町のゴールで、夢を実現するチームはどのチームになるのか。


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