昨日に引き続いてのプログの更新です。
大きく取り上げられてはないのですが、茅ヶ崎市とハワイのホノルル市が姉妹都市になりました。
その調印式が10月24日にあったそうですが、その調印式に出張中であった副市長が現地でサーフィンをしている最中に亡くなったそうです。
ニュースでは出張という公務時間中の事故だったと報道されましたが、後で務時間中ではなく、事故はあくまでもプライベートな時間中だったと訂正されています。
公務での事故なのかプライベートでの事故なのか、ここでは判断はしませんが、事故で亡くなったことで、今回見過ごされていることがあります。
それは、このハワイへの出張には市長と副市長が一緒だったということです。
亡くなられた方には申し訳ないと思いますが、市長が出席するのであれば副市長は必要ないと思いますし、副市長が出席するのであれば市長まで参加する必要はないと思ったからです。
例えば、この出張期間中に何か大きな災害が起こったとしたらどうするのでしょうか?組織のトップとナンバー2が不在のままでは、一体誰が組織の指揮を取るのでしょうか?
確かに災害が発生する恐れは少ないかも知れません。しかしながら、御嶽山の噴火もそうですが、災害はいつやってくるのか予測することは不可能です。そのため責任者として万一の準備しておく必要があったのではないでしょうか。市長、副市長として茅ヶ崎市民という沢山の人の生命を預かっていることを充分に自覚していたのか甚だ疑問です。
一体、この事故のニュースを見て茅ヶ崎市民はどう感じたのでしょうか?