2016年もサクラの開花宣言を聞く季節になってきました。
企業の方も年度替わり間近、沢山の企業が本決算を迎える時期です。
併せて、新組織・新体制で会社の運営方針が発表される時期です。
どういう体制で新しい事業年度を運営していくのか...
弊社のような小規模なら、そんなには重要ではないのですが
大企業には頭の痛い課題です。
新年度を迎えようとする中、目立つニュースはやはり鴻海のシャープ
買収報道です。
一旦、決まりかけた契約が、直前のシャープの偶発債務の公表、
それを受けた
鴻海の出資金額の減額提示...泥仕合の様相を呈してきました。
3月に咲いて4月にはパッと散るサクラのように散ったに、
綺麗に体制が変わってくれないのかなというのが正直な思いです。
鴻海も、当面、業績の不安はあれど、シャープの技術が手に入る
ことを考えると、早めに体制を固めた方がベターははず。
会社に残る社員のモチベーションも上がるってものです。
実は、シャープには大学の同期が働いています。(退職してなければ...)
同期のためにも、早く新しい体制で新しい事業の芽を出せるように
頑張って欲しいものです。