Column コラム
2012-12-31

2012年も今日が最終日!
今年もいろいろな事がありましたが、何とか年を終えることができそうです。

企業はリーマンショックやその後の東日本大震災により業績の行方が見えなくなり、更に円高の追い討ちを受け、まだ復活するまでにいたってません。一方、グローバル化の波に襲われている企業はグローバルを推進する人材の育成に注力し、英語力強化を行うという新しい動きも出てきています。

この動きに対して、どういうことをすべきか模索した年でもありました。一つは、グローバル化のための人材育成を支援すること、もう一つは企業内ミドル人材の育成を支援すること。

この2点に絞って考えてきた一年でしたが、この2つは別のことでもあり、同じことでもある表裏一体であるというのが今年一年の結論です。
企業のグローバル化は、正に今迄の事業内容を変革することであり、それにはミドル人材が必要であり、その力を活用しなければならないということです。グローバル化とは、単に、語学力を高めるだけではなく、まずは日本としての価値観、文化や歴史を軸足にして、それを仕事に活かしていくことだと思います。

来年一年はここに注力したいです!