■「風の谷のナウシカ」物語カフェに行ってきました。
まず最初は開催場所の説明です。
場所は文京区区民センター。
文京区という区役所の建物が立派で有名なところです。
施設はシビックセンターというそうですが、1階にはスターバックスもお店を出しており、とても区役所とは思えません。
今回は、そのシビックセンターの中の設備を借りて実施するかと思っていましたが、区民センターはシビックセンターの中ではなく、交差点を挟んで対角にあるビルの会議室です。とてもレトロです。
物語カフェのテーマは、「風の谷のナウシカ」をテーマに、ダイアローグを行っていくという内容です。
但し、午前中はアイスブレイクの時間でしたので、カードを使い即興で物語を作っていくというゲームです。これも午後からのナウシカに備えての良い準備になりました。
あっという間に1時間30分が過ぎ、お昼となりました。
文京区でお昼を食べるのは初めてなので、天気も回復したことですし、foursquareで付近をリサーチ...ありました。
ファイヤーハウス」というハンバーガーのお店です。最近、大手チェーン以外のハンバーガーのお店を好んで入ることが多く、仕事で出向いた時もお店があれば、積極的に入るようにしています。頼んだメニューはアボガドバーガー。結構な値段でしたが、思ったよりアボガドが沢山入っており、食べごたえがありました。(いつも思いますがポテトは余計です。腹が膨れすぎる)
ということで、必要以上の腹ごしらえもすみ、午後はナウシカをテーマにした物語カフェに突入です。
テーマ的には重いテーマだと思っています。環境や自然破壊、共生等々の言葉が頭をよぎる感じです。
参加メンバーのナウシカに対する知識レベルもマチマチでしたが、それはそれで結構、楽しくダイアローグが進行して行きました。
午後の4時間もあっという間でした。
自分なりの結論として、ダイアローグを重ねていく中で、「ナウシカの意味するところ」をどこに置き、どう考えていくのかが、この物語の大きな問いかけになっている気がしてきました。特に、7巻の最後の方の場面は、この物語が伝えようとしたことが強く出ている部分だと理解できるようになったのは収穫でした。
参加者の皆さん、ありがとうございました。また、次回も機会があれば参加したいです。