昨年3月、長男家族に第一子の長女が誕生しました。
いよいよ「孫」と「爺」の関係のスタートです。
世間では「孫」は「目の中に入れても痛くない」と言われますが、まさか、本当に、そんな・・とにわかに信じられませんでしたが、、、本当でした。かわいい、、、という言葉では言い表せません。
コロナの時代に生を受け、大変ですが、元気に育ってほしい。ただ、それを願うだけです。
◆仕事でも関係性の構築が必要になってきました。
45歳で独立した際には、以前の会社、以前の仕事との関係性がとても重要でした。
それをベースに仕事を行なってきました。いわゆる自分のキャリアの活用です。
でも、新しい事業を立ち上げていく時には、あまり役に立ちません。全く新しい関係性を構築していくことが必要になります。新しい関係性を構築するということは、今までのキャリアを捨てる事であり、本当の意味での独立ということになります。
新しい事業はBtoCです。コロナの中で新しい関係性を作ることは大変ですが、サービスからモノへと扱う製品も変わりますので、アプローチも変えて行こうと思います。
◆セカンドキャリアを考える
ヤンキースの田中将大投手が日本に帰ってきました。
アメリカ大リーグに行った時から日本に現役選手として戻って来ることはないと思ってましたので、少し驚きです。ヤンキース以外の球団からの誘いもあったようですが、それを断って、日本のプロ野球に戻ってきました。
自分のキャリアを考え、幾つかの選択肢の中から日本に帰るということを選んだ訳です。大リーグもコロナ禍の中で試合数が減少し、収入も少なくなっており、高額な年俸を貰っている人ほど、球団にとっては負担が重くなっていたのでしょう。
田中投手の場合、アメリカに渡って7年が過ぎ、一つの区切りだったもかも知れません。
変化する状況の中で、今までと違キャリアを選択することは、これからは誰にでも起こりうることです。その時になって、慌てずに判断できる準備だけは行っておきたいものです。
キャリアは振られるより、振る人生を。