今週は、内外共に激動の一週間でした。
まず、内というのは自分及び自社を取り巻く関係者、関係企業について。
7,8月位から取り組んできた顧問先の案件の最終決定がようやく出る様です。
競合企業とのコンペになっていますが、贔屓目に見て五分五分、どちらかと言うと分が悪いという状況です。
最終的には、顧客となる企業の判断になりますが、どっちになるのでしょうか?
顧問先の案件とは言え、受注になれば嬉しいものですし、失注であればそれなりに悲しいものです。
反して、嬉しいことも1件。以前、勤めていた会社の人事部門から研修の発注をいただきました。
以前から、いろいろな話をしながら情報の交換を行っていましたが、その甲斐あって、研修の見直しの際に声を掛けていただいたという状況です。
詳細に関してはこれから打合せを行っていきますが、予定では来年1月~3月にかけての案件となります。本件はとても嬉しい旧所属会社からの「初」受注案件です。
次に、外は、自分・自社以外について。
最近、大王製紙、オリンパスと続けざまに、企業の根幹を揺るがすような事件は発生しています。
昨日は、あの巨人に内紛劇の幕が持ち上がったようです。
ナベツネに反旗を翻したということは、大きな出来事ですが、理想的な解決策になるかどうかはわかりません。
こういう一連の騒動の中のキーワードはコンプライアンス(企業倫理・遵法精神)。
横文字で話すとカッコ良く聞こえますが、大体、常識の範囲で考えれば、どう対応すべきか理解できそうな内容という気がします・・・どうも、最近はこの手の話が多いようです。
外部環境の変化に上手く対応しきれず、まだ従来通りの方法で何とかなるだろう的な発想が、まだ、企業の中にはあるのでしょうか?
とうことで、今週は雨(どしゃ降り)のち晴れという結果です。
来週は、更に快晴になることを期待しています。