Column コラム
2012-3-3

久しぶりにコラムを書いています。

2012年になって、バタバタとしていた関係もあって、この1ケ月はコラムの更新ができませんでした。
タレントのブログであれば、「いろいろありまして、更新が滞っていました。また、復活しましたので・・・」とかなんとかで謝ることが多いのですが、当コラムはそういうことはしません。連続して書くこともあれば1ケ月以上間があくこともある、そういうコラムです。

ところで、サイトを検索していたところ、下にある『チキリンさんの日記』というのに出くわしました。
もともと、twitterのフォロワーだったのですが、その人の日記に「解雇するスキル」というテーマの日がありました。面白い視点でしたので、紹介しておきます。


確かに、日本企業の工場が海外に移転すると、従来、工場で働いていた従業員が要らなくなる訳ですから解雇しなけれればならないことになります。それもかなりの数。
業績が悪い時には、解雇の要件に該当するかもしれませんが、業績が悪くなくても解雇しなければならない状況だとそうは行きません。国内の他部門や他工場に配置換えができれば問題ないのですが、55歳以上とか一定の年齢の人だけじゃなく、その工場、職場で働いていた従業員は皆、解雇することになるというケースです。

まさに、直属の上長にとっても、解雇するスキルというのが必要になってくると言えるのではないでしょうか? ...本当に管理職にとっても難しい時代になってきました。