Column コラム
やる気に関する驚きの科学
2010.3.12

所謂、モチベーションに関する実証研究をもとにした話です。まさに、驚きです。

話し手は、キャリアアナリストであるダニエル・ピンク。社会科学者が知っていて、多くの企業マネージャーが知らない「伝統的な報酬は我々が考えているほど有効ではない」という事実を手始めに、やる気の謎について話をしています。

やる気、モチベーションって難しいですね。以前、人事の仕事をしていた際には、やる気というのは、仕組みである程度コントロールできるものだと思っていました。しっかりとした仕組みを構築し、その内容を社員にちゃんと説明することで、社員はやる気を持って取り組んでくれる・・・・筈だ、という具合です。

でも、人事の仕組みだけでは、人はなかなか動いてくれません。人を動かすのは、報酬やインセンティブではなく、またそれを含む人事の仕組みだけではなかったという訳です。

ダニエル・ピンク氏のキーノートセッションでは、それは何jか、示唆に富む内容になっています。


上記のURLを参照していただくと、ダニエル・ピンク氏のセッションが日本語訳付きで観ることができます。ぜひ、ご参考にして下さい。特に、迷える人事や人材開発の方々へ。