久々に夜の東京タワーを写メに収めました。
撮影は地下鉄御成門の駅をあがったところです。
最近は東京スカイツリーに押されて、どうしても影が薄くなりがちですが、でもやはり夜の東京タワーはキレイです。特に、ライトアップされた東京タワーは秋から冬にかけて、澄んだ空気の中で一段と映えて見えます。
写真はiphoneで撮影しているために、どうしても小さくなりますが、実際にはもっと大きく、近くに見えています。
そういえば、東日本大震災で曲がったといわれているタワーの先端部分はその後どうなったんだろう?
曲がったというニュースはかなり流れていましたが、その後修復したというニュースは流れていないので、曲がったままなのでしょうか?
確かに、あの先端部分を取り換えるだけで、かなりの費用が掛かる訳で、来年にはその主役の座を降りるタワーにはお金を掛けることはできないかも知れませんね。
ついでに、東京タワーの役目は終わるかも知れませんが、その後の維持費用や保存方法はどうなっているのでしょう?ただ朽ちるのを待って解体ということなら、余りにも寂しい最後です。このまま、夜の街に光のシグナルを送り続けてほしいというのが希望ですね。
この御成門界隈、昼間はビジネスの人がいろいろ活動するエリアですが、夜は飲み屋街も少なく、閑散としたエリアです。その中で異彩を放つのが、「日本一高いステーキ」を食べさせるお店という評判の「あら皮」があります。以前は、新橋田村町の阪急交通社ビルのB1にあったはずですが、ここに移転していたんですね。
多分、一生、この「あら皮」でステーキを食べることはないでしょうが、こんな高いお店がどうして潰れずに維持できているのかは不思議です。