先週、久しぶりに崎陽軒のシウマイ弁当を食しました。
先週の12日、健康診断の再検のため戸塚に立ち寄りしました。胃の再検診でしたが、特に異常なしとのこと。内心、大丈夫だとは思っていましたが、一応、結果を聞いて一安心。が、前日の夕食から何も食べていないためにやたらお腹が空いてきました。
昼食を取るべくJR戸塚駅に向かいます。戸塚駅は、最近リニューアルされてかなりキレイになっており、以前はなかった駅ビルも立ち、人が集まるようになってきています。
崎陽軒はその戸塚駅の構内にあります。
この崎陽軒、横浜周辺では良く見かけるのですが、最近は横浜を少し離れると見なくなってきました。
以前、神奈川に勤務していた時には、よくこの崎陽軒のシウマイ弁当を買って、出張にいった記憶があります。昔の懐かしさも手伝って、昼食としてシウマイ弁当を購入。
昔から、変わっていません。今は少なくなった経木の折、ご飯からでる水分を、経木の折が上手に吸収してくれます。
おかずの主役は『鮪の照り焼き』と『シウマイ』。また、このバランスが何とも言えません。
鮪は、多分、味から判断してカジキマグロだと思います。出しゃばることなく、メインであるシウマイの引き立て役になっています。
そして、メインのシウマイ。崎陽軒のシウマイはホタテの貝柱を干したものが入っていて、その味が何とも言えない美味しい味となっています。エビシュウマイやカニシュウマイが幅を利かせるシュウマイの世界ですが(多分?)、このホタテの貝柱の味には適わないでしょう。(崎陽軒の社長本人もホタテが味の決め手であると話していました。)
余談ですが、このシウマイ弁当には入っていませんが、シウマイだけを購入すると入っている醤油入れが陶器の筈です。これも今でも変わってないと思います。この陶器の醤油入れ、何種類かあったと記憶しています。
シウマイ弁当、本当であれば、東海道線の社内で食べようと思っていましたが、あいにく座れず。
てなことを考えながら・・・シウマイ弁当の思い出を辿った東海道線でした。